紙は文化のバローメーターと言われて来ました。
記録の保存、情報の発信、物を包む等紙は重要な位置付けとして役目を果たしてまいりました。しかし時代の流れとともにその位置付けにも大きな転換期に入って来ていると思われます。
IT化によりPDFによるカタログ、広告、電子申告などのペーパーレス化、経費削減のための簡易包装化など紙の商流は無くなったり変化したりしてきています。
温故知新(古きを温めて新しきを知る)この言葉をモットーとして長きにわたり培ってきた紙の知識をもととし新しい今の時代に即した紙のご提供に心がけて行く所存でこざいます。
1933年創業、おかげさまで90周年を迎えることが出来ました。この後95年100年とお客様と共に歩んで行ける紙屋を目指してまいります。

代表取締役社長/井上 雅祥

社 名株式会社 井上紙店
本社所在地〒634-0837 奈良県橿原市曲川町2丁目2-10
TEL 0744-22-0271(代)
FAX 0744-22-0376
創 業1933年(昭和8年)
設 立1956年(昭和31年7月)
資本金3,000万円
事業内容紙全般卸売、小売・紙製品加工・不動産賃貸・太陽光発電
代表取締役社長井上雅祥
取引銀行南都銀行高田本町支店
りそな銀行橿原支店
仕入れ先国際紙パルプ商事、柏原紙商事、平和紙業、イムラ、宇野紙、日本紙通商 他 加工協力会社、約80社
得意先奈良、大阪、和歌山地区の印刷、紙器文具、一般ユーザー 約200社

〒634-0837 奈良県橿原市曲川町2丁目2-10

9代目当主が油屋を営む傍ら農業用資材の紙販売を始めたのが創業の起源です。

10代目が1956年に会社を設立、社屋を現在の地に移転をし板紙、和紙、用紙、封筒など取扱品種を広げていき現在に至る業容の基盤を確立しました。

11代目(紙屋としては3代目)の私が1997年に社長に就任し、先代の経営方針を踏襲し紙の販売を軸として、紙加工品の販売の比率を上げていきました。

2000年には社内ネットワークラン、データのクラウド管理を行いました。

2014年には再生可能エネルギーの供給の観点からソーラーパネル発電設備を設置しました。

ページ上へ